こんにちは、設計の中村です。
今日は先日のブログに載せておりましたY様邸の上棟のお話しww
棟が上がるとかいて じょうとう です。
※※棟とは木造の場合屋根の一番高い位置にある木材(棟木)のことです。
昔はこの日、形が出来上がったお家の中で、神官さんにご祈祷いただいたり、食べ物・飲み物(お酒なども含まれる)を皆に振舞う上棟式というものもありました。
今思うと、お酒が入った状態で作業をするなんて、
もちろん危険という事もありますが、イロイロと問題になりそうですね(´へ`)
シュウハウスでは、
折角の上棟日ですので簡略ではございますが、
大工さんのご紹介、お施主様が四方へお神酒を撒く などを行っております。
高いところが苦手な私は、通常でもあまり上れません。
大工さんはスイスイと歩いていきます。バランス感覚が素晴らしいですよね!
大体のお家づくりでは、一日で、お家の形+屋根の防水 までしっかりと行い、その日を終えます。
なので、コンクリートの基礎の時から、
一日であっという間に立体になり見上げるまでの大きさになります♪
いつも温和な大工さんたちもこの日ばかりは、時間と段取りと・・・と若干ぴりぴり・いい緊張感が伝わってきます。
現在は窓も入り、タイベックという見た目は紙の防水シートを外回りにグルッと廻しております。
大工さんが今後しばらくはメインです(^ε^)
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現場でのお家づくりでは、
一日で目に見えて変る変化や
じっくりと下地部分を丁寧に仕上げるのでパッと見進んでないような、
そんな時もあります。
しかし確実にお家が「誕生」するまで、毎日進んでおります♪
是非皆様小さな変化をお楽しみくださいませ♪
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