SHU-HOUSE スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
SOUS”OU事業部の矢野です。
少しずつ春めいてきましたね。他のスタッフも写真を上げてくれていましたが、大津の食品団地の河津桜もだいぶ葉桜となっていました。
地道に続けている昼休みのウォーキングの際にも、何度も様子を見に行っていましたが、ピンクの色が濃ゆくてキレイですね。
今は須崎市桑田山の雪割り桜が見頃なんだとか。久しく行っていないので、今度のお休み天気が良ければ行ってみたいです。


さて、今日は先日我が家に起こったある一大事についてお話しようと思います。
11年前にシュウハウスでお家を建てて、そこからほぼ毎日活躍してくれていたPanasonic 食器洗い乾燥機 いわゆる食洗機が「H-21」というエラーコードを表示し、電源スイッチなどを触ってもまったくうんともすんとも言わなくなってしまいました。

エラーコードの内容は、水漏れセンサーが反応しているので止水栓を止めてください、とのことでしたが、ポタポタと水が滴り落ちることは無く、止水栓はシンク奥の仕切られた空間にあったため、止めることはしませんでした。
早速 ONE’S REFORM 古田さんにお願いし、LIXILさん経由で Panasonic に修理依頼をすることになったのですが、これがなんと訪問修理まで2~3週間かかるとのこと!
しかも、訪問時間は当日の朝に担当者から電話がかかってきて教えてくれるだそう。当日まで来てくれる時間が分からないのはなかなかに辛いところです。
背に腹は代えられませんので、18日後に予約を入れましたが、訪問日の1週間前くらいにエラーコードが消えていました。おそらくセンサーに反応していた水気が乾いてしまったのでしょうね。電源も入るようになりましたが、せっかく訪問日を予約していたので、点検してもらえるまでは使用することを控えることにしました。
そしてついに訪問日当日、お二人の修理担当の方がいらっしゃいまして、食洗機を手際よく分解して細かくチェックをしてくれました。
動作に異常はなく、配管からの水漏れも確認できなかったとのこと。もし修理が必要ならさらに費用がかかるところだったので、ほっとひと安心です。
水漏れの原因は上段ギリギリに食器を入れすぎていたため、上部パッキンを圧迫させ洗浄中に水が外に漏れたのではないかとの事でした。確かにそれは心当たりがあり、外側には水滴の形跡が残っていました。下部はキチキチに入れても大丈夫とおっしゃっていましたので、気をつけていくことにします。
ついでに食洗機を長持ちさせる秘訣を聞いてみました。
1つ目
なるべく予洗いをして、油汚れなどでベタベタの状態の食器を入れない事。汚れが酷いと配管の中に汚れが溜まり、そこから配管が劣化して亀裂が生じてしまうそうです。使い方が良くないと4~5年で水漏れを起こしてしまうそうなので、気をつけたいところです。
2つ目
庫内を清潔にする事。下部フィルターについたゴミは毎回キレイにて、1ヶ月に1度はいつもの食器用洗剤で食器は入れず空洗いをすると良いとの事でした。

ためになりますね。
それから我が家の食洗機は11年目で今も元気に活躍してくれています。夫婦交代で手作業の食器洗いをしながら食洗機の有り難みを痛烈に感じていました。
まだまだ活躍してもらわないと困るので、大事に手入れしながら使っていこうと思います。
我が家の一大事が皆様のくらしのお役に立てたら幸いです。
今月のおまけ
先日お休みの日のウォーキングで高知市神田まで足を伸ばしていました。
ふと和霊神社への案内看板を見つけたので、初めて行ってみることにしました。文久2年(1862)に坂本龍馬さんが土佐藩を脱藩する際に立ち寄ったとされている神社ですね。
お社はさっぱりとした作りで、整備されているとは言え、思いの外石の階段はガタガタで、上り下りだけで膝が爆笑していました。
平地だけでなく山や坂道で少しずつ負荷をかけるトレーニングが必要だなと痛感しました。

下り道の写真を「ここはどこでしょう?」と送ったら、「和霊神社」と一発で帰ってきたうちの奥さんすげーっす。

それでは今回はこのへんで。また次回をお楽しみに。
SOUS”OU事業部の矢野でした。