「しきたり」

さぁ今日から2月!
新しい月のスタートです。

お一日(おついたち)は神様の日。
以前は毎月一日には必ず氏神様のところに行き
手を合わせていました。

(昨年は忙しさを言い訳に遠ざかっていましたが、今年からまた再開です!)

 

日々家族みんなが仲よく健康に過ごせている事、
この地でこうして様々なご縁をいただき
仕事をさせていただいていることに感謝し,
そして前回手を合わせた時の内容の報告をしてきました。

≪うわっ!古くさい!、、とか、なんだか宗教じみてるなぁ、≫と思わないでくださいね。

 

神社や神棚で手を合わすと、不思議なもので、
その時に自分が直面している問題にふさわしいメッセージを
ふと感じたりします。自分の反省しなければいけないところは、
自分自身でよくわかっていて、神様の前では素直になれ、
心の奥からふぅっとでてくるのかもしれませんね。

 

日本には昔から受け継がれている”しきたり”があり、
それが先人から脈々と守られてきているということは
実に意味深い事だと思うので大切にしたいと思っています。

 

もうすぐ節分(立春の前日)ですが、
桃の節句や端午の節句などもそうですし、
他にも宗教に関係なく多くの日本人の生活の一部
として受け継がれてきているしきたりがあります。

 

建築会社である私たちにも、受け継がれてきているのが地鎮祭です。
皆さんもご存知かと思いますが、少しご説明させてくださいね。

 

地鎮祭とは、お家を建てる前に、
まず土地をお守りしてくださっている氏神様に、
土地を利用させてもらうことの許しを得ること、
また工事中の安全と建築されたお家が永く
その場所で建っていられるようにと願うお祭りのことです。

 

暦上などで良い日とされる日を選び行います。
他にも工事の着工や上棟(棟上げ)するときにも
建築吉日などの良いとされる日を選びます。

当社では2月にも地鎮祭を執り行います。
しっかりお祈りさせていただいた後は、いよいよ私たちの出番です。
(家づくりはもう随分前からスタートしているのですがいよいよカタチになるのです)
その土地に住まわれるお施主様が末永く、
ご家族皆さまで仲よく健康に過ごすことができるよう願い、
快適で安心な家づくり、空間づくりをお手伝いさせていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします。

 

さぁ本日、一日からはこころを清く前向きに持ってスタートします。
最近疲れ気味の上、へこんだりする出来事もありましたが
こうしてブログでお伝えしていると、自分自身元気をいただきました!
ありがとうございます。

 

今日からまた頑張れます!
皆さま、良い一日を~♪

岡崎(紫)でした

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