電気代節約 その2 – 断熱の効果-

広報の石川です。

前回 「電気代節約その1(https://shu-house.com/blog/?m=20230419)」で太陽光発電について書かせていただきました!

5月の電気代の結果がまだ出ていないので、来月お知らせしようと思います!

 

今回は 電気代節約 その2 として「断熱」について簡単に書いてみたいと思います(^^

断熱とは

文字通り熱を断つ!です!

寒い日の服装を想像してみてください。
色んな服を重ねて着込んで空気の層を作り、寒い外部から体温が奪われないよう、熱を逃さない格好をします。

お家も同じで、断熱性が高い(+気密性が高いと更に)お家は外気温の影響を受けにくくなります。
冬は暖房の効いた室内を暖かく保ち、夏はエアコンのかかった涼しい室内を保つことができます。

外気の影響を受けにくく、快適な温度を保つことができるお家は当然エアコンの効率も、とっても良くなるので光熱費削減にも貢献します。

夏は暑く、冬は寒く、結露が起こるお家は、カビが発生したり、温度差で体がストレスを感じたりで、健康障害が発生します。

暖かいお家に住むことは人権である!?

私が断熱について調べていて一番驚いたのが、ヨーロッパなどではお家の性能の基準が厳しく、

「寒い住まい」自体が基本的人権の侵害

とまでされていて、室温を18 度以上に保てない賃貸住宅等には改修・解体等の厳しい命令を下すことも出来る法が整備されてるというのです…

18度を下回ると、呼吸系疾患に影響、血圧上昇・心臓・血管疾患リスク、5度以下は低体温症を起こすリスクとされています。
自分は暑さにも寒さにも耐えて当然という認識だったので「え、そんなことある!?」と驚きでした。

WHO(世界保健機関)でも、室温が18度を下回ることが健康被害が出るという基準で発表しているほどです。

 

つまりは…

断熱性能を高くすることで、光熱費を抑えることに加え、体に優しい健康で過ごせるお家になるということです。

ちょっとざっくりすぎる説明で申し訳ないのですが💦
今はちょっと調べると色んな情報がたくさん出てくるので、お家の性能についてもしっかり考えてみることを大変お勧めします。

そしてシュウハウスの、「健康で安心して過ごせるお家づくり」というのを知っていただけると嬉しいです!

それを叶えるために、シュウハウスはスーパーウォール工法(https://www.shu-house.com/sw/sw2)を採用しています。
すでにお家を建てられた方は、補助金で断熱リフォームもできますので、お気軽にお問い合わせくださいね(^^

 

広報の石川でした!

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