皆さんこんにちは。
SOUS”OU事業部の福留です。
本日は、家電お薦めシリーズ番外編として、家電ではないですが、お家に設置する太陽光発電システムについて
書かしていいただきます。
最近、良くご質問いただくのが、「売電価格が下がってきているのに、太陽光発電システム設置するメリットあるの?」
という質問です。
私の答えですが、間違いなくあります!
理由① 売電価格が下がったとはいえ、システム全体の導入価格が下がり、FIT制度により発電方法や電力量によって定められた期間中(10kw未満は10年間)は、単価を変えることな く電力会社が買い取ってくれること
理由② 電気代が毎年上昇していること。今の試算では再エネ賦課金も2030年までは増加し続ける予想であること。
理由③ 太陽光発電システムが発電している時が条件になりますが、停電時も電気が使用できること。
理由④ 太陽光パネルの高寿命化
売電価格、来年度は17円/1kwhとなりますが、今まで、試算を何回もさせていただきましたが、10年間の固定買取制度の恩恵と自家消費(電気を買わずに太陽光発電した電気を自分のお家で使用する)の経済メリットで10年間でシステム導入費はほぼ償却できます。
(あくまで試算なので、雨の日が多い年などがあれば、償却できないリスクもありますのであしからず。)
この自家消費もポイントになります。売る電気より、買う電気の方が高いですから、電気を買わずに自分のところで消費した方が経済メリットが高くなりますので、家電を普段は夜間使用するものをタイマーで昼間使用するなどの工夫で経済メリットは高まります。
つまり、理由⑤FIT制度が終わった後も自家消費のメリットが有るので、償却した後は経済メリットが大きい。
この5つの理由により、私の答えは、まだまだ、太陽光システムを導入すると、絶対お得ですとなります。
導入を迷われている方がいらっしゃったら、ぜひ導入をしていただくのがお薦めです。
もう一つ聞かれることが、「蓄電池は設置するとメリットあるの?」です。
私の答えは、メリットはありますが、経済メリットは少ないので、住まい方により要検討です。
メリット① 災害時などの停電時に蓄電した電気を使用できること。
メリット② 昼間に太陽光発電で蓄電した電気を使えるので、夜間の電気使用量が押さえれる。
しかし、メリットがあるけど、経済メリットが少ないので導入は要検討と言わしていただいた理由が
理由① まだまだ非常に高額であること
理由② 数字で購入金額、経済メリットを比べると、経済メリットで購入金額分は回収できないこと。
つまり、蓄電池を導入してもトータルでお金の部分はマイナスになてしまう試算となります。
ですので、金額面マイナスになっても災害時などに備えたい方には導入をお薦めします。
太陽光と導入をセットにした場合は、メーカーにもよりますが、機械を一部併用できる場合がありますので、
個別にシステムを導入するよりかは、安くすむ可能性があります。
今回は、よくある質問について書かせていただきましたが、他にも気になること、聞きたいこと、導入を検討したい
ということがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先
シュウハウス工業株式会社 SOUS”OU事業部 担当福留
TEL088-866-5009