建築に触れる秋

皆さんこんにちは、岩川です。
この数日で、一気に秋らしい気温になってきましたね。
急な変化で、少し体調管理に気を配らないと…
皆さんも、お気をつけくださいね。

さて、ひょんなことから先日の休日に淡路島に行きました。
コロナ禍で、知らず知らずのうちにストレスが溜まっているな…
と感じていた中で、密を避けて、でも少し外出を…
と奥さんと話している中で急に浮上してきたのが「淡路夢舞台」でした。

最初に聞いたときは、「なにそこ?」と思いました。
聞くと、有名な建築家「安藤忠雄さん」が設計された複合施設との事。
基本的に、こういった時のチョイスに、センス「0」の私は、決定に従うのみ。
まぁドライブと思って…と車を走らせました。
到着して、地下駐車場へ。その後エレベーターで上がると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんという事でしょ~♪」
いきなり広がる景色と、建築物の規模に圧倒されました。
正直、事前知識は「安藤忠雄さん設計」のみで、他の情報無しで
行きましたが、急に興味が湧き、説明を見て感動。

この建築物は昭和バブルの時代、関西国際空港の埋め立て用土砂の
採掘場だったとの事。
一度は人間の手によって荒れてしまった土地を、
新たに甦らそう。人間と自然が共存できる様に。
…というコンセプトの元、始まったという歴史があるそうです。
最終的には森の木々に覆われて、一体化する…そんな建築物との事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バブル時代という事もあり、広さが桁違いで、圧巻。

 

 

 

 

 

建築に携わる自分としては、斜面に応じた設計の大変さを知っているので、
自分が設計する立場だったら、本当に大変だろうな…と
仕事目線で見てしまったりしながら、安藤さんの設計はもちろん、
これを作った職人さん達の苦労を考えながら、見学させてもらいました。

プライベートでありながら、やっぱり建築好きだなと感じた休日でした。
かなり秋らしくなってきましたが、こういった秋の過ごし方、少し癖になりそうです♪

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