マンデー清岡です。
タイトルでお分かりの通りあの「東日本大震災」から1年が経ちました。
たくさんの方の尊い命を奪った衝撃的な津波の映像は忘れる事なく今も
頭の中に繰り返されます。
今も復興にかなりの資金、人手が必要な状態ですが、
何もできずに遠くから見守る事しかできない自分を無力に感じます。
先日TVで震災に会われたある高校の野球部の方が言っていました。
「津波が来ると分かった時、家族の事や大切な方も心配ですが、
実際にご家族の方を探しに戻られて帰ってこなかった人もいます。
生きてればどこかで必ず会えます。自分の命を大切にして下さい。」
この言葉をメッセージの様に対戦相手の野球部の方達に伝えていました。
自分はこの言葉が非常に重大な事を伝えている様に感じました。
そんな今の自分達のできる事として考えるのが来たる南海大地震に備える事です。
そうする事で一人でも多くの方の命を守る事ができると信じています。
皆様非難場所の確認や避難経路の確認はできていますか?
高知県でも色んな所でハザードマップなどを見る事ができます。
・「ユビキタス(防災立国)」実証事業 高知県
・高知県ホームページ 防災情報 など
各自治体でも避難所などの案内を出していると思います。
震災が起こる前に皆様の大切な方と防災情報を共有をする事で
その方の命を守ってあげて下さい!
きっと大切な事だと思います。
マンデー清岡でした。