皆さんこんにちは!
広報部の益岡です(^_^)
今回のお家づくりコラムでは、リビング横に和室を設けるメリットとデメリットをご紹介したうえで、和室を設ける際の広さや仕切り方などのポイントもまとめて解説いたします!!
新築のお家づくりの中でよくある悩みの一つとなっているのが、「リビング横に和室を設けるかどうか」…
リビング続きに和室を設ける家は少なくないため、
「あったら便利なのでは?」「でも後で使わなくなったらどうしよう‥」と悩む人はおられると思います!
そもそも和室を設けるかどうか決めかねている、設けるとしたら広さや収納などどのように決めればいいか知りたい、といった方などぜひ参考にしてみてください!
目次
リビング横の和室のメリットは”使い道が豊富”

リビング横に設ける和室のメリットは「さまざまな使い方ができる」という点です◎
こちらでは和室の使い道アイデアをまとめて紹介していますので、自分のライフスタイルに合った用途があるかを検討してみましょう!
・子どもの遊び場に
和室は、育児中は子どものおむつ替えや授乳場所として、または少し大きくなったら子どもの遊び場として利用することもできます◎キッチンやリビングから目の届く配置で和室を設ければ、子どもが遊ぶ様子を見守りながら家事ができるので安心ですね!
さらに遊び場以外にも学校の宿題をおこなったりなど、勉強スペースとして使うことも👍

・家事スペースに
畳の上に座って作業ができる和室は、洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりといった家事スペースにぴったり!
硬いフローリングの上よりも、柔らかい畳のうえで家事をおこなう方が身体への負担も少なく、より効率的に家事を進めていくことができます。
・休憩スペースに
畳の上でゴロっと横になって昼寝をしたり読書をしたり、ちょっとした休憩スペースにもなるのが和室のメリット。
リビング横に小上がりの和室を設ければ、小上がり部分に腰をかけてテレビを見ることもできます。
畳の上にいると居心地が良いという方は、日常的に和室が使えるようにリビング横に畳コーナーを設けるのがおすすめです💡
・在宅ワークの書斎に
在宅で働く人が増えている中、和室が書斎として活躍することも。畳に座って作業するのが好きな人には、和室を在宅ワークスペースとして利用するのがおすすめです!
リビング横に和室があるため、家族の様子を見守りながら、または隙間時間で家事をしながら仕事をすることができます。
・来客時の寝室に
家族や親戚、友人などを家に呼んだ際に、ゲストのための寝室として活用できるのも和室を設けるメリット。
普段はほとんど人を呼ばないという場合も、急な来客時に対応できる空間があると安心ですよね!
普段は日常的に使用しつつ、布団を敷いて2人分が寝られる程度の広さを確保しておくと、臨時でゲストルームとして利用できます。
・仏間に
仏壇を置きたいという方は、仏間として利用するための和室が一部屋あると良いでしょう。
設置場所を仏壇の大きさに合わせたり、宗派によって設置方向も異なるため、仏間にする場合は慎重に間取りや広さを決めるようにしましょう。
・物置き場所に
一時的に大きな荷物を家に置いておかなければならないときや、来客時に和室に物を置いて扉を締め、リビングからは見えないようにしたいときにも便利に利用できるのが和室。
臨時の物置き場所として利用する以外にも、小上がりの和室にすれば下の段差部分にたっぷりと収納スペースを確保することもできます!
リビング横に和室を設けるデメリット
こちらでは、リビング横に和室を設けるデメリットについて解説します。
・ペットのいる家には不向き
犬や猫などペットのいる家では、リビング横に和室を設けるのはあまり向いておらず、理由は畳は傷がつきやすく臭いも移ってしやすいためです。
ですがリビング横に設けたい場合は、開け閉めできる扉をつけるのがおすすめ!
または、リビング横ではなく完全にリビングと切り離して玄関横などに独立して和室を設けるのもよいですね◎
・用途が曖昧だと後悔することも
「なんとなくあった方が良さそう‥」と、用途を明確にせずに和室をつくってしまうと、あとあと後悔してしまうことになるため注意しましょう!
和室の使い道は多用なため、完全に和室を使わなくなってしまうということはあまり起きませんが、「ゲストルームとして使おうとしたら広さが足りない」など、広さや配置などで後悔してしまうことも。
リビング横に和室を設ける際のポイント
続いては、リビング横に和室を設ける際に抑えておきたい5つのポイントを解説します!
・間仕切りは用途に合わせて

1つ目のポイントは、リビングと和室を仕切る扉を付けるのかどうかについて。
基本的には開け閉めできる引き戸にすると、どのような状況にも対応できるのでおすすめです。
一方で、家事や休憩スペースとしてなど、リビングの延長として和室を利用したい方は間仕切りを設けないという選択肢も◎
・広さの目安は3〜6畳
リビング横に設ける和室の広さの目安は、3〜6畳と考えておくとよいでしょう!
ちょっとした家事スペースとして利用するだけなら3畳でも十分ですが、基本的には4畳以上あるとさまざまな使い道に対応しやすくなるのでおすすめです!
・小上がりかフラットか?

和室をリビングの床に合わせたフラットタイプにするか、小上がりにするかも悩むポイントの一つ。
段差部分を椅子代わりにして腰掛けたりなど、日常的に和室を利用するなら小上がりがおすすめです◎
一方で、小上がりにすると天井と畳との距離が近くなるため、開放感という点ではフラットな和室には劣ってしまいます。
リビングと和室の空間をきちんと分けたいという方は、小上がりにはせずに通常のフラットタイプにするのが無難でしょう。
・収納量はどれくらい?

和室に設ける収納量も、使い勝手の良さを左右するカギとなるポイント💡
どのような物を収納したいかによって決めるとよいでしょう!
広さがあまりないのにもかかわらず収納量を増やしてしまうと居住空間が狭くなってしまうので、居住スペースと収納スペースのバランスがよくなるようにするのもポイントです!
おしゃれなリビング横の和室【シュウハウス実例紹介】
最後に、リビング横に取り入れたおしゃれな和室のシュウハウスの実例をご紹介します!
・実例1

こちらは、シンデレラフィットなソファリビングの横に普段使いできる和室を設けた家。
1段下がったリビングのソファでくつろぎ、タタミコーナーでのんびり家族と楽しい時間を◎
・実例2

ちらは段差下に収納スペースを設けて、機能性も抜群の和室になります。
対面キッチンの目の前に設けた小上がりの畳スペース。キッチンで料理をしながら和室で遊ぶ子どもの様子が見守れる配置になっています。
・実例3

こちらは、リビング横に設けたフラットな和室コーナー。
客間としてもリビングの延長としても利用できる和室になっています。
まとめ
リビング横に和室を設ける際のメリット・デメリットやポイントなど、いかがでしたでしょうか?
私たちシュウハウスでは、小上がりの畳コーナーや和室付きの住宅を数多く手掛けております。
地元密着ハウスメーカーだからできるきめ細かいサービスと幅広いラインナップで、お客様に合った理想のお家づくりにお応えいたしますのでお気軽にご相談ください!
外観と間取りを体感できる見学会も定期的に開催していますので、ぜひお越しください!🏠
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