お家にワークスペースをつくるなら?ポイントを解説します

皆さんこんにちは🌸広報部の松本です。
「テレワーク」や「リモートワーク」という言葉が一般的になっている今日、お家にワークスペース(スタディコーナー)をつくりたい!と考えられる方も多いのではないでしょうか?
今回はワークスペースについて具体的にどのようなものなのか、そのメリットと設置に関するポイントなどをくわしく解説しますのでぜひ最後までご覧ください♪

そもそもワークスペースとは?

ワークスペースと書斎は何が違うの?と疑問を抱いている方もいらっしゃると思います。
一般的にワークスペースはリビングなどのお部屋の一角に設ける作業スペースのことで、書斎は区切られた個室になっているものを指します。

リビングの一角に設置されているワークスペース。

ワークスペースのメリット

さまざまなメリットがあるワークスペース。
設置を検討している方はぜひ参考にしてみてください!

◼︎お子様の勉強を近くで見守ることができる

リビングの片隅にワークスペースを設置すれば、お子様が勉強している様子を見守ることができます。
お子様も分からないことがあればすぐにご両親に質問や相談することができますし、親としてもお子様の気配をすぐ近くに感じることができるので安心できます!
また、子供部屋などの個室の静かな環境よりも、適度な生活音があるほうが集中力が高まるという研究データもあります。勉強や作業効率を上げたい場合にもリビングのワークスペースはおすすめです✨

◼︎スペースを使い分けることができる

いわゆる「リビング学習」だと、ダイニングテーブルに教科書やノートを広げて……という光景が広がっているご家庭も多いのではないでしょうか。
それでは食事の際にダイニングテーブルのものを片付ける必要があり、少々面倒です。
ワークスペースがあれば、そうした面倒もなくスペースをすっきり使い分けができるので、お部屋は散らからず、勉強や作業がはかどります!

◼︎狭いスペースが有効活用できる

子ども部屋や書斎はある程度の広さが必要ですが、ワークスペースはお部屋の狭い空間、デッドスペースを有効活用することができます。
例えば…
・階段の踊り場
・スキップフロア
・2階のホール部分
・キッチン前のカウンター
などちょっとしたスペースに設置可能です◎

◼︎ワークスペースの事例紹介

高知県のシュウハウス工業のワークスペース事例を紹介します。
キッチンのすぐ隣に設置したこちらのワークスペースはお子様がタブレットを見たり、お絵かきをしたり、ご家族がちょっとした作業をするスペースとして活用されている他、お雛様や兜飾りなど季節のものを飾るスペースとしても大活躍しています◎

ワークスペース設置における5つのポイント!

ワークスペースは設置場所や上手な工夫次第で、親子のコミュニケーションが活発になったり、作業効率がアップしたりさまざまなメリットが生まれる素敵な場所です!
しかし、最初のプランニングによっては、使わない場所になっていったり、単なる物置き場と化してしまうことにも……。
有効利用、かつ素敵な空間にするためにプランニング時に注意してほしいポイントを解説していきます。

◼︎人の行き来が多いところは△

出入り口のすぐそばや家事動線付近は何かと人の行き来があるため、勉強やリモートワークには不向きです。
程よくご家族とコミュニケーションが取れ、静かな環境が保ちやすい場所に設置できると理想的です。

◼︎テレビなど気が散るものが視界に入る場所には設置しない

テレビ、あるいはほかのご家族がゲームで遊んでいる様子が見えるような場所にワークスペースを置くことは、当然ながらおすすめできません!
誰しも経験があることだと思いますが、楽しそうな話声や映像が目に入れば、誰でも集中できないものです…

◼︎ある程度の広さは必要

ちょっとしたスペースにも設けることができるワークスペースですが、やはりある程度の広さがないと何かと不便を感じることが多いようです。
資料や文房具、パソコンなどを広げて置いておける場所や、兄弟や親子で並んでも窮屈感を感じないゆとりは確保しておきたいですね。はじめにどんな作業をしたいのか、具体的に考えるのも大切です◎

◼︎近くに収納を設置すること

ワークスペースにも近くに収納を用意しておかないと、いつも使う文房具やすぐに使いたい資料などをわざわざ取りに行かなければならない手間がかかり、注意力も散漫になり、作業効率も悪くなってしまいます。
また、それらのものをきちんと整理しておけないコーナーは散らかってしまいますので、収納は必要です。

収納が近くにあると便利です◎

◼︎電源の設置をすること

ここ数年、小学校や中学校でも自宅でのスマホやタブレット端末を使った学習のほか、リモートワークでパソコンの使用などが一般的になってきました。
そのためワークスペースには「電源」を必ず確保しておく必要があります。
また、ケーブルをまとめて配線できるような工夫もあらかじめ行っておくと、周囲のインテリアの雰囲気を損なわず、すっきりした印象になります!

まとめ

ワークスペースはお部屋のデットスペースや好きな場所に設置することができます。
お子さんの勉強のほかにも、在宅ワークや趣味など、家族全員でさまざまな用途で使うことができます。
ただし、設置場所をよく考えないと、有効利用どころか結局使わず無駄になってしまうということにもなりかねません。
なので、ワークスペースを考える際は上記でご紹介したポイントをご参考にされてください♪
シュウハウス工業ではお客様の生活スタイルに合わせたご提案を行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!

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