皆さま、こんにちは。
毎月2日ブログ担当の岡﨑紫津子です。
今年の始め、2日がブログ担当になってから、あっという間に1か月、1か月と過ぎて、もう8回目のブログ当番です。
今回は先日銀座に行っていた時にくぎ付けになり、しばらくその場を動けなくなったHERMÈSのビルについて触れたいと思います。
銀座メゾンエルメス
ABOUT GINZA MAISON HERMÈS
銀座メゾンエルメスは、エルメスが日本で人々を迎えるために設けた「メゾン(家)」というコンセプトで、2001年に竣工された高級ファッションブランドビルです。
ランタンの灯りのようなガラスブロックを使った設計は、イタリア人建築家のレンゾ・ピアノによるもの。
銀座での用が終わり帰ろうとしたとき、通り過ぎるビルがガラスブロックでできていることに驚きました。
よく見るとHERMÈS。さすがの世界観です。
ソニービルが解体されたことで、数寄屋橋交差点から建物が一望できるように。
ある記事に「ガラスブロックを建物全体の構造としても全面的に使うことで、メゾンエルメスは町の表情を変えてしまうような強いデザインでありながら、ガラスの透明性によって威圧的ではないランドマークになっている」と書かれてありましたが、正にその通りでした。。
陽が落ちていくにつれにランタンの灯りが燈るようにどんどんあたたかさを放っていく建物に心を惹かれ、結局3時間ほどその場を離れられませんでした。
こんなにも商業用の建築物に心惹かれたことがなかったので自分でも驚きました。
東京には他にも素晴らしい建築家の手掛けた商業用ビルがまだまだあるようなので観て自分がどう感じるか知りたいと思うようになりました。
PS. 約3時間もメゾンエルメスを眺めていたのに、店内には1歩もはいることなくただひたすら外観に圧倒感動していました。
皆さまもぜひ夕暮れ時から夜にかけて行ってご覧ください。
きっとあたります♡