リフォーム部の高橋です✋
皆様新年あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします(^▽^)/
さて、年末は高知市民びっくりの大雪でしたが、お正月に向けて少し暖かくなり、かと思えば冬らしい寒さがやってきましたね。
お正月休みは近所のコンビニ以外どこにも出かけていないという、生粋の休日引きこもらー高橋なのですが、学生の時からその特性は変わっておらず、加えて学生時代は本の虫でした。
しかし「久しぶりにあの本読み返したいなぁ」と思っても思い出せない・見つけられないということがしばしばあります。そんな本をこの休みで調べ直してみたので、そのことを今回のブログにしてみたいと思います(^▽^)/
①眠っている人間を介して他の人とお話しできてしまうという人間電話のようなもの。主人公は奥さんの寝言が昔の彼女からの通信だと気付く…といったストーリ。友人からオススメされた本で短編集の中のお話しの1つでした。
→ 短編集「地球から来た男」(著:星新一)の中に掲載されている「密会」というお話でした😆
ショートショートの短編集なのでサラッと読めるのが手軽でいいですよね。密会以外のお話しもSFチックだったり、オチでびっくりしたりと素敵な本です!
②汚染され荒廃した地球からの移住先を求めて火星へ探索班が探索に向かうも火星も既に資源が枯渇していた。そんな中探索中に見つけた文書から、火星人が地球によく似た星へ脱出を試みていたということが分かり…といったストーリー。海外の短編集の中のお話しの1つで翻訳されたものでした。
→ 短編集「人間狩り」(著:フィリップ・K・ディック)の中に掲載されている「火星探索班」というお話でした😆
こちらも短編集なので、色々なお話をテンポよく読んでいけます。SFホラー系で引き込まれる世界観が魅力的です!
③吹雪の中でトラックが雪に埋まってしまい国に帰れない3人の男達がいた。そこを通り掛かった旅人が、食料が尽きやせ細った男達のために野兎を捕ってきてくれたことでなんとか生きながらえた3人だったが、その旅人へ感謝を述べた後に銃口を向けるのであった…といったストーリー。連作短編のライトノベルの中の1つのお話でした。
→ 「キノの旅 第二巻」(著:時雨沢恵一)の中に掲載されている「人を喰った話」というお話でした😆
キノという旅人の主人公が色々な国を旅する中で様々な人と出会うというストーリーで、ファンタジーの世界観の中にある現実的な部分や人間臭さが癖になる作品です!
調べても見つけることができなかった本もあと4冊ほどあるので、また出会えるといいなと思います!
社会人になってから、読書をすることも減ってしまったので、今年は本を読むことも目標にしていきたいと思います!
それではまた来月✋リフォーム部 高橋でした~(^▽^)/