SHU-HOUSE スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
SOUS”OU事業部の矢野です。
明日から3年ぶりによさこい祭りが開催されますね。開催を危ぶむ声もありましたが、なんとか開催される事になって良かったですね。踊る方も見に行く方も暑い中大変ですが、高知の夏を楽しんでくださいね。
私もそうなのですが、お盆休み特にお出かけする予定の無い方にオススメなのはやはり映画です。今は Amazon Prime Video や NETFLIX など、わざわざレンタルショップに行かなくてもお目当ての映画をレンタル出来るので、非常に便利ですね。
新しい映画も良いのですが、昭和生まれの私がオススメしたいのは、1980~1990年代の映画です。
改めて見ると公開された当時とはまた違った見方が出来たり、だけども毎回同じ場面でドキドキしたりと楽しみ方は人それぞれです。
今回オススメしたい作品はこれです。
■バック・トゥ・ザ・フューチャー 三部作 (1985年・1989年・1990年 公開)
はい、出ました。みんな大好き。言わずとしれたロバート・ゼメキスとスティーヴン・スピルバーグのタッグで世界中で大ヒットした映画ですね。
パートⅠが公開されたのが昭和60年!そうバース・掛布・岡田が巨人槇原から放った伝説のバックスクリーン3連発のあの年です。
パートⅠが公開された当時、私は小学生。親戚に連れられ映画館で初めて見たときは、マイケル J.フォックスのコミカルな演技とデロリアンのかっこよさに圧倒されまくっていましたが、歳を重ねてこの映画を見るたびに新たな発見や楽しさを見出すことが出来る作品です。
特に大好きなのは、クリストファー・ロイド演じるエメット・ブラウン博士(通称 ドク)の驚いた顔やドヤ顔ですね。もうこれは顔芸の域です。
パートⅠでは、タイトルの通り、意図せず過去(1955年)にタイムトラベルしてしまった主人公が、未来(つまり元の時代の1985年)に帰る事が目的だったのですが、パートⅡでは自分たちの子供のトラブルを回避するべく2015年の未来にタイムトラベルします。
このパートⅡで描かれた2015年の姿が当時はものすごく斬新だったのを今でも覚えています。
空を飛んで走る自動車やホバーボード、奇抜なファッション(ドクの透明なネクタイや未来のマーティのダブルネクタイはオシャレを通り過ぎている!)、声で操作できるテレビジョンや様々な家電製品、立体的な広告などなど、2015年はこんな世界になるのかとワクワクしました。一部は実際に実現されたものもあります。
すべての伏線がすべて回収されているところもこのシリーズの素晴らしいところでもありますし、それぞれのタイムトラベルした時代での常識が今の現代人にはかえって新鮮に思えるところなども、クスッと笑えるアクセントになっていると思います。(ビンのコーラを自販機でどう開けるのかなんて、現代っ子には分かるまいw)
そういえばしばらく見ていないな~とお思いの方は、ぜひもう一度ご覧になってみてください。小さいお子さんがいらっしゃる方は一緒に見ても面白いと思います。良い映画の楽しさは時代や年代関係なく、受け入れられるものだと思っています。(少なくとも我が家の子供たちは私の少年時代と同じ反応をしてくれましたw)
この映画の素晴らしさを飾るのはあの耳に残るテーマ音楽があるからといっても過言ではないですよね。(^^)
そんなバック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマ曲を、今年3年ぶりの開催となる 高知フライデー ウインド アンサンブル の定期演奏会で演奏します!
日時: 2022年10月29日 土曜日 18:30 開演
場所: 高知県民文化ホール オレンジ
他にもクラシックからポップスまで幅広く演奏します。ご興味お有りの方はぜひお越しくださいませ。
最後はすこし脱線してしまいましたが、また機会があれば大好きな懐かしい映画など紹介していければと思います。
お付き合い頂き、有難うございました。SOUS”OU事業部の矢野でした。