SHU-HOUSE スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
SOUS”OU事業部の矢野です。
皆様GWはいかがお過ごしでしたでしょうか? 久しぶりに○○行ってきたよ~!というお土産話で食傷気味の方もいらっしゃるかもしれませんね。かくいう私も今回のネタはお土産話です。どうかご勘弁を。
いつもノープランでお出かけする我が家ですが、今回は少しだけ計画をして高知県西部をぐるっとドライブしてきました。
大きな目的は次の3つ。
1つ目 道の駅四万十とおわ である調味料を購入すること
2つ目 藤川球児がYouTubeチャンネルで紹介した宿毛市の「天下茶屋」で焼肉を食すること
3つ目 まだ行ったことのない宿毛市 海の見える温泉「椰子の湯」でトトノウこと
GW真っ只中に出かけますので、少しでも混雑を回避するために朝は少々早めの7:00に出発しました。
最初の目的地は「道の駅四万十とおわ」。ここには何度も訪れたことがあるのですが、目的はある調味料を買うためなのです。
それが、十和おかみさん市が製造販売している「辛い醤」(からいじゃん)です。
我が家は割りと辛いもの好き。自家製カレーはジャワカレー辛口とこくまろ中辛のブレンドが定番です。
この辛い醤を、麻婆豆腐や回鍋肉、餃子のタレにアクセントとしてプラスして愛用していますが、最近は長男も私に似てか辛いもの好きでガバガバ消費してくれるので、あっという間にストックが無くなってしまうわけです。
そして困ったことにこの辛い醤、道の駅四万十とおわか周辺のお店でしか販売しているのを見たことがなく、年に1度は十和に買い出しに出かけているのです。(高知市近辺で販売しているのを知っている方がいらっしゃったら教えてください!)
無事に5つゲットできましたので、1つ目のミッション達成です!
そういえば、この道の駅には四万十川ジップラインがあるのでした!到着したのが9:00過ぎ。ちょうどジップラインの営業も9:00からでしたので、予約なしですがダメ元で聞いてみると、枠があり飛び入りで9:30からのツアーに参加することができました。
初めてのジップライン。少しドキドキしましたが、長男と一緒に雄大な四万十川の上を空中散歩することができました!何故か私だけ後ろ向きになってしまい、背中から着地。そのあと長男は悠々とキレイに着地していました。いやあ、これは気持ちがイイ!次は津野町のフォレスト・アドベンチャー行ってみたいねと話した事でした。
さて、続いて宿毛市を目指したのですが、途中に道の駅「よって西土佐」がありましたので、ここにも寄ります。
「よって西土佐」には、高知市で年に一度開催される「ふるさとまつり」で大人気の「ポッポ栗」や「びっ栗まんじゅう」を売っているのです。時期的にポッポ栗は販売していませんでしたが、びっ栗まんじゅうをゲットし、運転しながら頬張りました。
渋皮に包まった栗がまるごと入っていて、安定の美味しさ。サブミッションも達成です。(もう一つ帰宅してから食べたかったのに、もう食べられていました)
さて、2つ目の目的地、宿毛市にある天下茶屋に着きました。
ここでは宿毛のソウルフードである焼肉を頂けるのですが、焼肉ていうか?野菜炒めじゃね? でもそんな野暮なことを言うと藤川球児に怒られます。(詳しくはYouTubeチャンネルをご覧ください)
メニューには「牛肉」「豚肉」これしか書かれていません。家族4人で入店しましたので、牛肉、豚肉をそれぞれ2人前ずつ注文しました。しばらくすると店員さんが、お料理を持ってきてくれて鉄板の上に置いてくれます。ジュー!!という凄まじい音と湯気と煙に包まれます。
野菜はキャベツ・ニラ・もやし、お肉は牛肉と豚肉がミックスされた状態で出てきます。いい匂い~
球児に教えてもらったとおりの食べ方で頂きます。
- 箸で野菜・肉を取り上げ、タレにつける (タレにはお好みでニンニク・一味唐辛子を入れるのも良し)
- ご飯の上に数回バウンドさせ、そのまま口の中へ
- 口の中に野菜・肉の旨味が残った状態で、タレのついたご飯をかき込む
あとは、これをひたすら繰り返すだけ。4人で黙々と食べ進め、あっという間に完食してしまいました。いやー、本当に美味しかったです!
天下茶屋のタレは近所のスーパーにも売っています。作り方も掲載されていましたので、家でもやってみようと思います。皆様も是非!
店内には、元力士豊ノ島関と藤川球児のサインが飾られていました。豊ノ島関は宿毛市出身だけあって、何枚もサインがありました。
「球児はどこに座ってたの?」店員さんに聞いて、同じ席じゃなかったと悔しがる親父はミーハーなのでしょうか。
お腹もいっぱいになったので、次の目的地「椰子の湯」を目指すのですが、ここまで内容がモリモリなので今回はこの辺で。
次回、ぐるっと西土佐 気まま旅【後編】をお楽しみに~。
SOUS”OU事業部の矢野でした。