こんにちは、岩川です。
朝晩、かなり寒くなってきましたね。
実は「おでん」好きでして、なにかとコンビニおでんに
後ろ髪を引かれる今日この頃です。
さて、わたくしの実家の改装が進んできました。
先月から解体工事が進んでおります。
実家は木造、鉄骨造、コンクリート造が入り組んだ構造に
なっており、解体工事にかなりの手間がかかる作り(T_T)
見えている部分を解体し、全体的に減築していく計画です。
手前の部分が無くなりました。
この部分は私の部屋だった所。
「自分の部屋が…」と少し寂しい気持ちになりました。
そして、完全に手前の部分が完全になくなりました。
鉄骨の骨組みを活かして、リビングにしようと考えています。
ここからが、リフォーム本番!といった感じですね。
母屋の天井をのけると、立派な梁が。
解体を進めるにつれて、当時の苦労や、頑丈にしようという
思いが見えてきて、祖父がちゃんと考えてくれていたんだなと、
物凄く感動しました。
こちらは、解体する前の自分の部屋の天井。
黒くなっているのは、火事で焼けた跡なんです。
私が小学校低学年の時だったと思いますが、
火事になって自宅が半焼しました。その名残りですね。
焼けたといっても木材の表面だけで、
芯はしっかりしているのが木材のすごい所。
火事の後、骨組みは活かしてキレイに直した様です。
そんな記憶も思い出しながら、寂しい気持ちもありつつ、
新しくなっていく実家をみながら、祖父母に感謝と、
今回のリフォームが恩返しになればと思い、今一度頑張っていこうと
思いを新たにしました!