スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
SOUS”OU事業部の矢野です。
梅雨の真っ只中たとはいえ、お天気の良い日が続いていますね。週末に向けてお天気崩れるそうです。
梅雨が終わると本格的な夏到来です。毎年大活躍してくれるエアコンですが、暑くなってきてから、いざ作動させてみるとモワッと変なカビ臭い匂いがする、あんまり冷えない、てか動かない!なんて事があるかもしれませんね。
嫌な匂い、あまり冷えない理由としては、エアコンフィルターが目詰まりしている可能性があります。エアコンフィルターはこまめにキレイにしてあげるのがオススメですね。暖房や冷房を使わなくなった頃にフィルター掃除をしておくと良いですよ。
特にリビングに配置したエアコンのフィルターには、ホコリの他にお料理の油などが漂って付着している場合もあり、掃除機などでは取りにくい場合もあります。そんな場合はフィルタをぬるま湯に付けてから洗剤で洗えば簡単に汚れを落とす事が出来ます。しっかり乾かしてから取り付けたら問題ありません。
※取扱説明書をご確認の上、おこなってくださいね。
さて、ここからが問題なんです。
フィルターをこまめに掃除していたからといって、エアコンが完全にキレイになっている訳ではありません。
というのも、長年使っていると、フィルターを通り越してエアコン内部にホコリが入り込んで、カビが発生していたりします。そんな状態でエアコンを作動すると、ホコリやカビを部屋全体に放出してしまいアレルギーを引き起こす、なんてことになりかねません。
実は我が家のエアコンがそうでした。フィルター掃除はこまめにしていましたが、どうもエアコン内部が汚れている・・・。でもシロートがエアコン内部を掃除することは難しいのです。じゃあどうすりゃいいの!?
そこはもう割り切って、エアコンクリーニングを業者さんにお願いしてやってもらいました。その様子がこちら!
本体カバーを外すと熱交換器にはホコリとカビがびっちりとこびり着いておりました。オーノー!この後エアコン周りに養生カバーがされます。
洗浄液と洗浄液を噴射するためのコンプレッサーをセットしたら準備OK!
いざ!洗浄液を噴射!みるみる汚れが落ちていきます。見ているだけで気持ちがイイ!
見えにくい送風ファンも狙い撃ちでキレイにしていきます。見事に汚れが落ちています。
ふと下のバケツをみると墨汁のような液体が・・・。こんな空気を吸っていたのかと思うとゾッとします。
洗浄が終わり、熱交換器はピッカピカになりました!
どれだけキレイになったか一目瞭然ですが、ビフォー・アフターはこんな感じ。なんということでしょう~♪
いやあ、やってよかったエアコンクリーニング!おかげで気持ちよい冷風で夏を迎えられそうです。
ちなみに最新エアコンにはフィルタの自動お掃除機能が搭載されているものが多くあります。エアコン停止後に自動的にフィルタに付着したホコリを掻き取ってくれるスグレモノなのですが、この機能が搭載されているエアコンは、クリーニングの際の分解に手間がかかるため、料金が割高となってしまいますので、あらかじめご確認を!
そうそう。もしエアコンスイッチを入れたのに動かない!なんて事になると、修理や買い替えをする事になります。どちらにしても繁忙期だと修理・設置までに時間がかかる場合があるので、今のうちに作動させて確認をしておきましょう。
買い替えをお考えの際は、ぜひSOUS”OU事業部にお声がけください!我が社が誇る家電マイスターがお家に適したエアコン選びをお手伝いさせて頂きます!
キレイな空気で気持ちよく夏をお迎えください!
最後までお読みいただいてありがとうございました。
SOUS”OU事業部 矢野でした。