こんにちは。ドヨービ担当の岩川です。
先週末は台風で折角の休日が…(+o+)
という方も多かったのではないでしょうか?
でもこの週末(それも3連休!)は天気に恵まれそーですね♪
ところで、最近多い(ような気がする)台風ですが、
台風毎に名前がついてる事はご存知の方も多いと思います。
が!そこ!気になりませんか?なんでそんな名前がついちゅうが?だれが決めゆうが?
そんなどーでもいーような事が気になるワタクシ………調べました!
始まりは第2次世界大戦中、米軍の気象担当者が台風に自分の恋人や
奥さんの名前をつけるということをはじめましたそーです。
最初はジョークだったらしいですが、彼等にとってはその方が便利だったのでしょう。
その方式が米軍では定着したのだそうーです。
日本も戦前から番号での分類はしていたらしいのですが、終戦後、台風に関する情報は
米軍気象隊の発表するものと全て一致していなければならないことになり、
台風の名前(女性名)は、日本でもそのまま採用することになったそーです。
米軍はフィリピンやグアムに駐在し台風情報を独自に発表していますので、
その情報は東南アジア各国でも広く使われる様になったようです。
その後、東南アジア各国から「いつまでも米軍のつけた名前を使っているのはおかしい」
という意見が出された為、平成12年(2000年)から,北西太平洋または南シナ海の領域で
発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(日本ほか14カ国などが
提案した名前)をつけることになったとの事です。
あと面白い事にその「名前」、毎回考え、命名しているかと思いきや、違うんです。
あらかじめ140個の名前が既に用意されてるんですよ!
その140個の名前を台風発生順に用いて、その後再び1番目の名前に戻って…を
繰り返すそーなんです。
でも、大きな災害をもたらした台風などは、その名前を以後の台風に使用しないように
変更することもあるみたいです。
スポーツでいう所の「永久欠番」みたいなものですね。
(※注意 これ↑、すべてインターネットの力です。
ワタクシ岩川はここまで博識ではございませんのであしからず。)
以上、明日から使える?雑学でした~(^^)/