はじめまして!
水曜日のブログ担当の中村です。
まだまだ日中暑い日が続いています・・・夏バテならぬ秋バテに皆様ご注意くださいね(´×`)
先日、高知県建築士会青年委員会主催のサマーセミナーに行ってきました。
今年で34回目を迎え、毎年世界で活躍される建築士の方に来て頂いて
いろんなお話を聞くことができます。
会場は五台山の竹林寺で、障子を開け放して畳に座りこんでお話を聞きます。
風が吹いてとっても気持ちがよかったです♪
今回はご夫婦で設計をしていらっしゃる、手塚貴晴さん由比さんが講師として来高してくださいました。
ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
青と赤のシャツがトレードマークの建築家です!!
この日子供さん達は黄色と緑のシャツを着ていました(^o^)
有名な代表作「屋根の家」「ふじようちえん」「キョロロ」についての建築途中の裏話や、
施主様と打合風景などを聞かせていただきました♪
●「手塚さんに設計を頼んでも100%満足のいく家にするのは難しいかもしれない。でも120%愛着のある家ができる」と施主様から言って頂いたそうです。
●手塚夫妻の目指す家は、住む人の愛着が持てる家。
●構造がよくても家は長くもたない。
●家や物が長くもつのは、それに対する愛着や、かわいいと思う気持ちが大事。
家を建てさせていただく私たちにとって、とても大切なことを教えていただきました(>ω<)/
ご要望や予算などいろいろ制限がある中で、10年20年その先もずっと
愛着をもって住んでいただける家を目指していきたいです♪