こんにちは。広報部の高橋です。
車で近所の新興住宅地を走っていた時ですが、白だったり黒だったりする外観。ガルバリウムやサイディングの外観。形も似たようなものもあれば斬新な形など、改めてお家っていろんな形があるんだなと思いました。
念願のマイホーム。注文住宅で建てるのであれば、おしゃれでかっこいい外観の家にしたいですよね。
ネットで調べれば調べるほど正解がわからない!どんな外観にしようか悩んでいる方はきっと多いでしょう。
そこで、これからお家を建てようと思っている方へ、どうやったらおしゃれな外観にできるのか、安っぽく見えないためには、どんな工夫が必要なの?など、注文住宅の外観をおしゃれにするポイントをご紹介します。
目次
外観がおしゃれな家の特徴は?

ひとことでおしゃれと表現していますが、おしゃれと感じる部分は人それぞれ異なります。
ここではおしゃれな家の代表的な特徴を確認しておきましょう。
外観がおしゃれな家の特徴とは
住宅の外観は、建物自体のデザインの他、屋根の形、外装、窓、玄関ドア、庭、外構など、いろいろなものから構成されています。
おしゃれな家にするためには、どれかひとつを極めるのではなく、全体のトータルバランスをあげることがとても大切です。
住宅の外観イメージを左右する要素として、3つのポイントがあります。
- 住宅の外観のイメージを左右する「形」
- 住宅の雰囲気を変化させる「色」
- 外観をより際立たせる「素材感」
住宅の外観のイメージを左右する「形」

シンプルモダン、ナチュラルモダン、和モダン、アメリカンスタイルなど、いろいろなデザインがありますが、いくら人気のデザインを選んだとしてもそれだけでおしゃれな家にはなりません。
屋根 | ・屋根の形や角度により、住宅の印象は大きく変化します。 ・瓦屋根、ストレート屋根、金属屋根など、選ぶ素材に注意しましょう。 |
外壁 | ・使用する外壁材やカラーリングにより、華やかにもシックにも彩ることができます。 ・おしゃれ+メンテナンスのし易さや耐久性の面を考えて、セレクトしましょう。 |
窓 | ・窓の大きさや形は、デザイン性を変化させます。 ・位置や数、また周囲とのバランスをうまく調整することが大切です。 |
玄関ドア | ・玄関ドアは、家の顔といっても過言ではありません。 ・デザインやカラーリングだけではなく、引き戸や開き戸など生活のしやすさを選ぶポイントに加えましょう。 |
住宅のデザインだけではなく、全体の雰囲気をしっかりとイメージすることが、おしゃれな家にするための大きなポイントです。
住宅の雰囲気を変化させる「色」

外壁や屋根は色の選び方により、住宅のデザイン性をより高めることができます。
近年人気の高いカラーは、以下のようになっています。
カラー | 特徴 |
ベージュ | ・温かみのあるベージュは、長年人気の高いカラーのひとつ。 ・明るく優しいイメージのデザインをめざしたい方には、◎のカラーです。 ・ホワイトやブラウンなどに合わせやすく、色の濃さによりグラデーションを楽しむことができます。 |
ホワイト | ・明るく、そして爽やかで清潔感のあるイメージのホワイト。 ・どんな色にも合わせやすく、重宝するカラーです。 ・万人受けをするカラーですが、汚れが目立ちやすい部分がネックとなります。 |
グレー | ・ひとことでグレーといっても、明るめや暗めなど多種多様です。 ・ホワイトと合わせて、穏やかなカラーリングに。 ・一方、ブラックなどと組み合わせ、スタイリッシュな雰囲気など、住宅のデザインを引き立ててくれます。 |
ブラック | ・シックでスタイリッシュな雰囲気には欠かせないカラーが、このブラックです。 ・高級感のある外観をめざしたい方には、おすすめのカラーです。 ・ワンカラーでは重めになりがちですので、他のカラーを調和させることも方法のひとつです。 |
ブラウン | ・汚れが目立ちにくく、周囲と調和しやすいカラーがこのブラウンです。 ・濃いカラーから赤みのかかった明るいものまで、いろいろなバリエーションがあります。 ・温かみや重厚感など、デザインとカラーをうまく組み合わせることで、印象が大きく変化します。 |
外壁や屋根のカラーは、単色の色や色の掛け合いなどにより住宅の印象を変化させてくれます。
自分たちの選びたいカラーを選ぶことも大切ですが、街に溶けこむ周囲との調和を視野に入れセレクトしましょう。
外観をより際立たせる「素材感」

使用する素材により、質感にはそれぞれの特徴があります。
例えば、同じカラーを光沢の出やすい素材とザラザラとした質感の出やすい素材で比較してみると、見え方に違いが生まれるのです。
サンプルを見るときでも、太陽光線の下で確認してみるなど、ちょっとした工夫で「こんなはずでは・・・」という後悔を軽減してくれます。
注文住宅の外観をおしゃれにしたい!やってしまう後悔・失敗例とは
おしゃれな家にしたいと練りに練って選んだはずなのに、後悔につながってしまう要因のひとつが、こだわりすぎて、全体の印象がチグハグになってしまったというケースです。
またあまりにも個性的に仕上げてしまうと、好みが変わる、流行が変わるなどから後悔につながる場合が考えられます。
注文住宅の外観をおしゃれにするためには、デザイン・屋根・色・窓など個々で考えるのではなく、総合的に判断することが大切です。
また長く暮らす家だからこそ、プライバシー面の充実や防犯面のアップなど、安全性を高めることを視野に入れておきましょう。
注文住宅の外観の決め方

実際に注文住宅のプランを立てる場合、どのような流れで外観のデザインを決めていくのでしょうか。
主な流れは、下のようになります。
- 住宅の基本となるコンセプトを決定する
- 住宅の外観の形を検討・決定する
- 外観のメインとなるカラーを選択する
- 全体の調和を確認する
ここでは、注文住宅での外観の決め方をひとつずつ解説していきましょう。
住宅の基本となるコンセプトを決定する
住宅のコンセプトとは、外観の雰囲気をどのような感じにしたいのかを決めることです。
外観のシルエットの活きるシンプル系、おしゃれの中に温もりを感じるナチュラル系など、大まかなイメージを決定しましょう。
この段階ではあまり細かく設定せず、柔軟性を持ちつつイメージをふくらませていきましょう。
住宅の外観の形を検討・決定する
おおよそのイメージがふくらんできたら、実際に住宅をどんな形にしていくのかを検討していきましょう。
施工事例を見る、モデルハウスや見学会で実物の建物を体感するなど、どんどん自分たちの理想を絞り込んでいきましょう。
例えば正面が道路など人目に付きやすい場合であれば、外観の見栄えに加え、防犯面を高める必要があります。
幅の狭いスリット窓をチョイスすると、外観のアクセントになり、おしゃれ度&プライバシー対策をアップさせることができます。
アイデアは決してひとつではありません。
いろいろなモノやパターンを取り入れてみましょう。
外観のメインとなるカラーを選択する
外観のコンセプトや形が絞り込めたら、その良さが最大限活きるカラー選びとなります。
外観のデザインは住宅のおしゃれ度を左右しますが、どんなカラーを選択するのかにより、イメージが大きく変化します。
外部に使う色はトータル2〜3色までを目安とするとバランスが取りやすくなります。
まとめ
注文住宅の建築では、これが正解!という近道はありません。
それはそこに集う家族構成やライフスタイル、住宅に対する希望や願いが異なるためです。
自分たちの頭や心に中にある思いをカタチにすることは、住宅建築の醍醐味でもあり、一方では難しさともいえます。
そのためその思いをカタチにするための建築会社選びは、とても重要になります。
これから注文住宅を建てたいとお考えのみなさまにご参考になれば幸いです。
また、シュウハウスではそんなお客様のご要望にできる限り寄り添い、造り上げる注文住宅を提案していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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