2年ぶりの帰省 古都奈良を歩く ~興福寺 中金堂・国宝館~

SHU-HOUSE スタッフブログをご覧の皆様

SOUS”OU事業部の矢野です。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

元日早々能登半島地震が発生し、日に日に拡大していく被害の大きさに心を痛めています。どうか一日でも早く日常の生活に戻られることをお祈りしております。

皆様はお正月をいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は家族で私の父が住む奈良県に2年ぶりの帰省をしておりました。昨年は息子達が受験でしたので、帰省を控えていました。
4年ぶりに学生時代の仲間と会って楽しい時間を過ごす事ができました。

元日には妻と奈良のまちを散策し、2018年に再建落慶を迎え復元された興福寺中金堂と、その隣にある興福寺国宝館を見学してきました。
奈良で学生時代から20代後半まで過ごしましたが、若気の至りかこういった文化財には全く興味がなく過ごしていました。今思うと勿体ないことをしていたなと思います。

まずは、毎秒2回の高速餅つきで有名な三条通り「中谷堂」のよもぎ餅をひとつ頂いて腹ごしらえ。
中谷堂 高速餅つき

猿沢の池 手前を左の石階段を上がると南円堂。なにやら沢山のお坊さんが読経をされていました。とてもカラフルな衣装です。(お坊さんの位を表しているそうです)

中金堂には木造釈迦如来坐像(しゃかにょらいざぞう)や木造薬王・薬上菩薩立像(やくおう・やくじょうぼさつりゅうぞう)などが祀られており、得も言われぬ心が澄みきるような気持ちになりました。
内部では写真撮影NGでしたので、ぜひ公式HPにてその姿をご覧ください。

https://www.kohfukuji.com/property_category02/chukondo/

続いて、中金堂の東側にある興福寺国宝館も足を運びました。
ここでは、日本史の教科書にも掲載されていた阿修羅像や今にも襲いかかってきそうな金剛力士像(GANTZ読みすぎ・・・)を見学することができます。

高さが5m以上もある木造千手観音菩薩立像(せんじゅかんのんぼさつりゅうぞう)は圧巻の迫力です。
また、どの展示物も間近に展示されていますので、阿形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)それぞれの木造金剛力士立像(こんごうりきしりゅうぞう)には浮き上がる血管など細部まで見ることが出来ます。これは現地で見ないと分からない気づきで、精巧な技術の高さに驚いてばかりでした。

https://www.kohfukuji.com/construction/c08/

帰りの三条通りで定番のお土産「みむろ最中」を買って帰りました。スタッフの皆さんに喜んでもらえて嬉しかったです~。
次回帰省の際もどこか史跡や文化財を巡りたいと思います。

さて、シュウハウスでは来る1月21日 日曜日にオーナーズハウス訪問ツアーを開催します。
実際に住まわれている2棟のお家を見ることができるまたとないチャンスですので、お家づくりをご検討中のお客様はぜひご予約ください!

それでは今回のブログはこの辺で失礼します。
SOUS”OU事業部の矢野でした。

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