時代の違い

みなさんこんにちは、シュウハウスの久保です。

気付けば今年もあと2週間になりましたね。振り返るとあっという間で気持ちはまだ年の初めくらいですがもう少しでまた新しい年がやってきます。

個人的にはこのブログで自分の中では一番長文のブログを上げたことが大きな進歩だったりします。

ということで、前回に引き続きドラえもんに登場するのび太くんの家の解説をしていきます!

前回はアニメでいうと声優さんが昔の人たちの頃のアニメに出てくる家でした。時代を反映したような昔ながらの家という感じでしたね。

参考までに前回の間取りです↓

そして今回は現在の声優さんがされているアニメに登場するのび太くんのお家です。それでは間取りをご覧ください!

はい、見比べて頂ければわかるように意外と全体的に変わっています。形も心なしかすっきりして見えます。みえますそしてパッと見て分かるようにかなりこじんまりとしてしまいましたね。

最初に広さを言ってしまうと、

前回 1階 85.29㎡、25.8坪 / 2階 28.98㎡、8.77坪 / 合計 114.27㎡、34.57坪

今回 1階 64.59㎡、19.54坪 / 2階 19.05㎡、5.76坪 / 合計 83.64㎡、25.3坪

という結果になりました!なんと約10坪も小さくなってしまったんですね。

昔の一つ当たりの大きな部屋や個室の多いのが一般的だったものと比べると最低限の部屋数と広さというのが今の時代背景を表しているのかなと感じますね。

何よりパパ、ママの部屋が無くなりリビングが寝室と兼用になっているのが驚きですね。前回もお話しましたがこれだとパパやママが寝込んだ時はテレビ見たりできないですね。

更に大きな特徴は階段の位置も大きく変わっていることですね。こうすることで玄関に入った時にホールが広々しているのはいいですね。うる覚えですが階段下が廊下からの収納になっていた気がします。廊下に収納があるのも以前とは大きく変わったところですね。

2階は廊下の収納は変わらずありますがおばあちゃんの部屋がそもそも無かったことになってしまいましたね。これは個人的にもかなり衝撃的でした。1階に予備として使える部屋も無いですしおばあちゃんが一緒に暮らしていたのは変わらないと思うのでどうやって生活していたのか気になるところですが、これも同居という形が昔ほど当たり前ではなくなったということなのでしょうか。

のび太くんの部屋もサイズ感が小さくなりましたし机や押し入れの位置関係も大きく変わりましたね。そして入口がふすまからドアに変更!これもアニメで見ていてすごく雰囲気が変わったな、と思ったのを思い出しました。机が向いている方向の変わっていたんですね、タケコプターで飛び立つシーンにも大きく関わるポイントですね。

大まかに違った部分や感じたことをお話しましたがこうして間取りから時代背景を想像したりキャラクターの生活を想像してみるのも面白いですね。どれが答えかは分かりませんが自分なりに楽しみ方を見つけるのもいいですね。

今年最後のブログがこんな感じで終わってしまいますが、来年はもっと良い方向に進めるよう願っています。それでは少し早いですが、ハッピークリスマス!&良いお年を!

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